ゲーム語り。

ゲームを語る。たまに他も。

アクセス解析を見ていて。

雨に降られてびしょ濡れになりました。

私は元気です。

 

こんばんは、はちまんです。

今日もゲームを語る記事ではございませんのであしからず。

 

昨日も書きましたがしばらく放置していたこのブログも、いくつか記事は書いてあったおかげかちらほらと覗きにきてくれた方が居る模様です。

もちろんアクセス数は多くはありません。

しかしアクセス解析を見ていると面白いもので、まず大半はGoogle先生Twitterから来ていますね。

大手検索サイトと宣伝にも使っているTwitterからが多いのは妥当でしょう。

こちらから来た方は主に最初のマリオの記事を一番読んでいるようです。

(こんなに読まれるならもっとまじめに書いておくんだった・・・)

 

その次にYahoo!から検索で来られた方が多いようですが、Yahoo!のみ検索キーワードを確認することができるのです。

それを見ていると面白いワードがいくつか見受けられたので抜き出してみます。

 

一番多いのがこれです。

もうドンピシャなキーワードですね。

これ、他の人の何かしらを調べている内にたどり着いたのかな?と思って自分でも検索をかけてみました。(Googleを使用して。)

その結果・・・

 

f:id:k-k-sky380:20160330192816p:plain

 

( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

 

f:id:k-k-sky380:20160330193554j:plain

 

 

検索結果トップになっとるやないかーい!!!!

なぜこんな弱小自己満足ブログが・・・

 

おそらく下にある語るスレを見たい方が検索した時に、引っかかったみたいですね。

通りで閲覧数トップ記事になるわけです。

記事書きなおそうかなぁ・・・怖いよー・・・

語るスレを見たくて来てしまった方々にはこの場で感謝と謝罪を述べておきます。

たいしたことも書いていないブログに来てくださりありがとうございます。

でも「スレを見たいのに邪魔!」と思っている方もいるかもしれないので、申し訳ないです。

本音はアクセス数稼げておいsゲフンゲフン

 

気を取り直して次に行きましょう!(`・ω・´)キリッ

 

  • WiiWiiU) 体を動かす 2016

これはWiiFitUファミリースキーが反応してますね。

他にも似たような感じで検索をしている方が多いみたいですが、2016とつけるとこれまた検索トップに表示されるようです。

WiiUでできる最新の運動ゲームを求めている方が多いのかな?

残念ながら最新でもないWii Fit Uの記事が出てきてしまってがっかりした人も多いかと。

しかし普通に運動したいならこれ以上のソフトは今のところないと思います。

キーワードから運動不足の解消や、ダイエットをゲームでしたいというニーズがまだあるんだなと読み取れたのは面白い発見でした。

やっぱり楽したいよねみんな!

 

そして最後に一番気になったキーワードがありました。

 

  • 好きなゲームについて長文で語る

これは、凄いですね。

スペースも入れずにこの一文で検索をしている人がいるようです。

もう我がゲーム語り。をピンポイントで探しているのかと思うレベルの検索ワードですよこれ。

でもきっと他のブログさんがあるんだろうな~なんて思いながら検索をしてみました。

結果、ゲーム語り。がトップに表示・・・ということはありませんでした。

 

が、しかし!!

他に出てくるのはYahoo!知恵袋ゲームに関係のない記事ばかり!!!

 

これ・・・もしかして・・・

好きなゲームを語るだけのブログってうちだけなん・・・?

だとすると、一部のゲーマーには需要があるのかもしれない。

 

更新をサボっていたり、そもそも記事が少なかったりでコメントなんぞもちろんいただけてはいません。

しかし検索ワードを見ていると、少しは誰かの需要に応えられているのかもしれないと思い、やる気が出てきました。

 

好きなゲームを長文で語る

これからも、そんな好き放題な記事を更新していけたらと思います。

 

 

それでは、よいゲームライフを!

 

お久しぶりでございます。

お久しぶりです、はちまんです。

しばらく更新を完全にサボっておりました。

今日からまたちまちまと更新出来たらなと思い戻ってまいりました。

 

更新をサボっていたのは、ゲームをプレイする時間をブログを更新する時間よりも優先してしまっていたというゲーマーのありきたりなやつです。はい。

許せ・・・ゲームが、ゲームがしたかったんや・・・!

(このブログを楽しみにしてる人いないって?知ってる。)

 

とはいえアクセス解析を確認してみたら更新していないにも関わらず、少しずつ人がいらしていたようでして驚きました。

特にFCマリオの記事が人気な模様。

やはり初代マリオの力は凄かった。

ありがとうマリオさん。

 

今後は定期更新ではなく、不定期更新になると思います。

ちまちまと、ほそぼそとやっていきます。

どうぞよろしくお願いします。

トロフィーって

 

こんばんは、ゲーマーの私です。

今日はトロフィー機能についての雑談。

 

PS3(初期作除く)、PS4、PSVITAのゲームに付いているトロフィー機能。

XBOX側でも実績という同じようなものがありますよね。

ゲーム内のプレイで条件達成をすれば獲得できるやつです。

ティロンッ♪みたいな音を出しながら。

 

あれって人によって考え方が違って

・コンプリート目指したい!

・普通にプレイしてて獲得できればいいや

・トロフィー機能なんて要らない!

おおまかにはこの3タイプになるかと思います。

 

ちなみに私は獲得できたらいいや派です。

プレイしててコンプリート目指せそうなら目指すけど、コンプしなきゃ気がすまないわけではないので。

 

ただ他2つの意見もそれぞれ理解はできます。

コンプリートしたい派の人は、もともとがコレクター思考の強い人といいますか。

空きが埋まるのが楽しい。空きがあるのが嫌だ。中途半端が嫌だ。

みたいなこだわりの強い人に多い気がします。

 

逆にトロフィー要らない派の人は、ただゲームを楽しみたい人に多いかと。

誤解のないように言いますが、コンプ派の人がゲームを楽しんでいないと言いたいわけではありません。

要らない派の人の意見というのが主に

・トロフィーの獲得率を他人と比べられるのが嫌だ。

・ゲームそのものをクリアして満足なのに、トロフィーが100%になっていないせいでまだクリアしていないと言われているようで嫌だ。

この2つだと思うんですよ。

 

つまり自分の納得がいくまで楽しめれば満足。

そういうプレイスタイルなのかと。

 

結局はどちらも自分のプレイスタイルにこだわりがあるってことなのかな?

トロフィーという明確な目標を提示されることに、喜びを感じるか抵抗を感じるか・・・

結局は皆がゲームを楽しめているならそれでいいとは思います。

 

でもトロコン厨と呼ばれるような方の中に時たま

「トロコンしてないとか、お前ゲーマー名乗るな。」

といった過激派(?)の人もいたりしてます。

人に自分のプレイスタイルを押し付けるのはいただけませんね。

 

 

ゲームを楽しむ心を忘れずに、人を認められるゲーマーになりたいです。

よっしゃゲームするぜ。

PSP「僕の私の塊魂」

 

おばんです。

今日は時間がないので、サラッと語りますぞよ。

 

2005年12月22日、ナムコからPSP専用ソフトとして発売

僕の私の塊魂

f:id:k-k-sky380:20160201214250j:plain

 

 

 

有名な塊魂シリーズの第三作目であり、シリーズ初のPSP向けゲームだ。

塊魂はその独特なゲーム性やコミカルなBGMとグラフィックで好みが別れる。

自分的にはとても雰囲気が好きで気に入っているシリーズの1つである。

しかしシュールギャグが好きではない方、意味を求めてしまう方は雰囲気に耐えられないタイプのゲームだろう。

 

f:id:k-k-sky380:20160201214722j:plain

「コスモを感じるわ」

初代で有名なこのシーンとかね。

自分的にはツボです。

 

 

さて、塊魂シリーズの中でも今日この作品について語るのだが…

実は私、このゲームを買ってはおらず、借りてプレイした。

 

高校生の頃、とある日の放課後に部活をしていた時のこと。

 

私「先輩、最近ヒマで死にそう。」

 

先輩「じゃあPSPのゲーム貸してやるよー。難しいぞこれー。」

 

私「マジすか。あざーっす。キャー先輩カッコイー。イッケメーン。」

 

先輩「だろぉ?」

 

私「いやーこの人扱いやすいわー。」

 

先輩「ちょっと待てお前」

 

そんな会話から先輩に借りることとなったのが、この作品だった。

帰り道をワクワクしながら歩き、家に帰って早速プレイしたことを覚えている。

 

プレイしてみると、始めは操作に慣れるまでが大変だった。

思うように塊を転がせない。

壁や障害物にぶつかって止まったり、目的のモノをうまく巻き込めなかった。

だが1時間もプレイすれば段々と慣れてくる。

スイスイと動かせるようになってくると、塊魂の面白さは真価を発揮する。

うまくモノを巻き込めるようになってくると

 

最初は小さい塊でも

 

モノを巻き込んで

 

大きな塊になっていく

 

さっきまでは巻き込めなかった大きなモノでも、巻き込める大きさまで成長すれば世界が変わる。

これが塊魂の醍醐味だ。

大きな泥団子を作って遊ぶ子供心を思い出させてくれるような面白さが塊魂にはある。

きっと雰囲気に抵抗のない方であれば、十分に楽しめる作品だろう。

難しく考えなくていい。

 

いいか?モノを巻き込め。作戦は以上だ。

 

OK?

 

 

 

ゲーム自体の語りはここまで。

その後の話ではあるのだが、このゲームを先輩に返した時の先輩の顔が今でも忘れられない。

というのも私はこのゲームを借りてから、なんと2日後には全クリをしちゃってね。

熱中しすぎたせいか…はたまたボリューム不足なのか…

 

何はともあれ借り物だから、クリアした以上は返すわけです。

その時の会話がこちら↓

 

先輩「よー。塊魂どうよ?楽しい?」

 

私「あー…先輩。これ返しますね。」

 

先輩「え?面白くなかった?」

 

私「いや、完クリしました。100%にしちゃいました。」

 

先輩「・・・え?」

 

私「借りて2日ですが、全クリです。」

 

先輩「Σ(´゚ω゚` )?!」

 

リアルにこんな顔してました。

先輩は全クリまでかなり時間がかかったらしいので、ショックだったそうです。

その後、対戦モードで圧勝して更に凹ませたのはまた別のお話…

 

今はゲームを貸すというのも難しくなっていますよね。

DL販売やアカウント紐付け等、便利の反面、不自由になった面もあります。

メモリーカードを友達の家へ持っていく。とかも今の子供には通じないのかな…

 

なんにせよ、ゲーマーとしてはゲーム文化が進歩してくれるのは良いと思いますよ。

 

ただし電子説明書、テメーはダメだ。

紙の・・・紙の説明書が読みたいんじゃよ・・・

復活してくれませんかねぇ。

Wii「ファミリースキー」

 

寒いぞー。吹雪いてるぞー。

 

どうも、雪国住まいの私です。

今日はスキーゲームを語ろうかと。

2日連続で体を動かすゲームだZE☆

 

2008年12月13日、バンダイナムコゲームスからWii専用ソフトとして発売

ファミリースキー

f:id:k-k-sky380:20160131193405j:plain

 

 

Wiiリモコンとヌンチャクを使用して実際にスキーをしているかのような体験のできるゲームである。

プレイしてみると、雪国育ちとしてもゲレンデやスキー感覚のクオリティは高く感じる。

コース毎に用意されたリフトで山の上まで上がっていく所まで再現されている為、スキー場に本当に居るかのような錯覚を覚える程だ。

昼夜の変更も行えるので幻想的なナイトスキーだって楽しめる。

 

また、リフトに乗っている最中やコースの下の方を滑っているとBGMが聞こえてくるようになっている。

本物のスキー場のように、設置されているスピーカーの近くを滑っていると聞こえてくるし、上の方の上級者コースに行けば自然音のみが聞こえるのだ。

この点も没入感に拍車をかける素晴らしいこだわりだ。

 

さらにその聞こえてくるBGMの内容も素晴らしい。

雪国育ちやスキー好きの方は聞き覚えのあるような、実際にスキー場で使われている曲が流れているのである。

かのゲレンデの女王こと広瀬香美の「ロマンスの神様」等が、その筆頭であろう。

それに加え、ナムコのゲームということで、かの有名な「もじぴったん」の曲も収録されている。

もじぴったん好きとして、このコラボは嬉しかったことを覚えている。

ピッタン♪ランラモジピッタン♪

 

では実際のゲームプレイについてだが、前述のとおりクオリティは高い。

操作はリモコンとヌンチャクをスキーのストックに見立ててプレイする。

これにより漕ぐ・垂直下降・ターンといった動作を実際のスキーに近い感覚でプレイできるのだ。

腕だけではなく、つい体全身を動かしてしまうのでいい運動にもなる。

 

また、画面分割で最大4人プレイも可能になっている。

家族や友人とプレイすると、意外にもかなり熱中して盛り上がるだろう。

少なくとも自分は友人とプレイして終始盛り上がっていた。

 

ちなみにスキーの再現率にばかり触れてきたが、ゲームとしても良く出来ている。

ゲレンデを自由気ままに滑るだけでも楽しいが、ゲレンデ内の各所にはイベントが設置されている。

イベントにはいくつか種類があり、レースやモノ運びなどのゲームとして楽しめる要素が散りばめられているのだ。

クリアすれば新しいスキーウェアが解放されるなどのご褒美も用意されている。

 

個人的にイベントの中ではレースの印象が特に強い。

レースでは毎回赤いスキーウェアを着た男が挑戦をしかけてくる。

「ほうほう!!」だか「おうおう!!」だか言いながら。

 

彼とのレースは最初はまだ難易度も低く、普通に滑っていれば勝てる。

しかし、後半になるとこの男…

 

なんかめちゃくちゃ速い。

 

最後の方のレースは難易度が高い高い。

追い抜いた!と思ったら後ろからもの凄い勢いで追い抜かされるのだ。

彼は垂直下降の前傾姿勢でぐんぐん加速していく。

赤いケツを突き出しながら異様な加速を見せる彼を見て、負け続ける私と友達は彼を敬意を込めてこう呼んだ。

 

ケツブーストアニキと。

\ホウホウ!!/

 

 

このケツブーストアニキとの死闘は2時間にも及んだ。

最後には制することができたが、アニキは私の心に深くこのゲームが刻まれる要因となったのであった。

(次の日には筋肉痛という形で肉体にも刻まれていたが)

 

みなさんは筋肉痛やモノを破壊しないようにお気をつけて。

Wiiリモコンを使うゲームに共通することではあるが、くれぐれも周りに被害のないよう人やモノにぶつからないスペースを確保してほしい。

それさえ守れば、ファミリースキー子供から大人までスキーを楽しむことができる良いゲームだ。

 

 

このゲームについてはケツブーストアニキを語ることができた時点で個人的に満足なので、今日はここまで。

 

買った当時はこのゲームに謎のプレミアがついていて中古でも高かったなぁ…

今では1,000円以下で買えるはずなので、興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください。

特にレースでアニキの速さを実感してケツブーストアニキの愛称を広めてください。

 

まあ本当に総合的に考えてもかなりの良ゲーなので、オススメのゲームです。

自宅でスキー体験、どうですか?

WiiU「Wii Fit U」

 

休日らしく美術館まで出かけてきました。

歩いた歩いた、歩きまわった。

万歩計も数を刻んで8600歩程。

というわけで、今日は体を動かすゲームについて語るぞー。

 

 

2014年2月1日、任天堂からWiiU専用ソフトとして発売

Wii Fit U

f:id:k-k-sky380:20160130202109j:plain

 

 

Wiiで発売された初期作で爆発的な売上をあげた、WiiFitシリーズの最新作だ。

自分は日頃の運動不足を解消する為に、このゲームの購入を決意した。

ちょうど昨年の春頃の話である。

 

買った当初はゲーム的な感覚で運動ができる為、楽しみながら毎日やっていた。

フィットメーター(万歩計)を毎日持ち歩くことで、日頃どれほど歩いていないのかを実感できることも良かった。

 

そして…気づけばやらなくなっていた。

 

 

いや、実際、誰しも経験があると思う。

 

「よーし!これから毎日やるぞ!」

「お、これなら続けられそう!」

「あ…今日やってない…まあ明日はちゃんとやろう!」

「…しばらくやってないなぁ……」

 

そんな流れ。

 

ではなぜ今記事を書いているのかと言うと、最近再びやりだしたからだ。

 

前回は続かなかった。

だから今回はもっと気楽にやっていこうと考えている。

毎日やろう!なんて大きな目標を立てたら続かないことはわかった(わかってた)ことだし。

まず、それができるなら元から運動不足になっていないだろう。

気が向いたらやる。くらいの気持ちでやっていこう。

 

 

さてWii Fit Uについてだが、このゲームはやはり「ゲームとして運動ができる」点が素晴らしい。

 

普段から運動の習慣がない人でも、ゲームと言われればハードルは低くなる。

また、ヨガや筋トレメニューが意外にも充実している。

運動初心者に優しいメニューから気軽に始められるのだ。

しかも画面ではトレーナーが実際の動きを見せてくれるため、正しい姿勢とやり方でできる点も良い。

 

ただし元々筋力のない人は少し注意だ。

最初は気合が入って多めのメニューをこなそうとしてしまうだろう。

確かに、一見すると楽にこなせそうなメニューもある。

 

だが実際にやってみると…

これが意外とできない。またはできはするが辛い。

腕や足がプルプルと震え、同じ姿勢をキープできなくなってくる。

 

ヨガのポーズくらいできるだろう。

そう思っていた時期が僕にもありました…

 

自分はできると思っていて、いざ実際できないとなると凹む。

凹んでモチベーションが下がっては、せっかく買ったバランスボードが置物になること間違いなし。

 

というわけで、もしこれからプレイ予定の人にはハードルを上げ過ぎないことをオススメする。

できるかなー?くらいの気持ちでやればいいのだ。

その時できないとしても、それを恥じることはない。

続けてみて、できるようになった時に喜べばいいのだ。

継続は力なり。

楽しみながら、やりましょう。

 

 

 

結局ゲームをあまり語っていない気がするが、今日はここまで。

ゲームも運動も、楽しみながらやるのが一番ね。

さーて、ゲームでもするかー!

 

あー、それにしても・・・

 

今日Wii Fit Uやってないなー!

PCエンジン「ダブルダンジョン」

 

昨日はかなり手短に済ませたゆえ、今日はちゃんと語るぞー。

なんて思いながらブログをチェックすると・・・

昨日の記事がバーンアウトよりも読まれているんですけどぉ?!

ゲーム語り。雑談に負ける。

 

 

さて、本日は少しマニアックなゲームを語ろう。

1989年10月31日、メサイアからPCエンジン専用ソフトとして発売

ダブルダンジョン

f:id:k-k-sky380:20160129181907j:plain

 

このゲームは擬似的な3DRPGとして開発され、メガテンシリーズや世界樹シリーズと同じようなダンジョンMAPになっていることが特徴だ。

f:id:k-k-sky380:20160129182235j:plain

↑こんな感じでね。

 

 

このゲームの流れとしては、シナリオ(全22)を選び、ダンジョンを進みながらLvを上げ、お金を貯めて装備を買い、ボスを倒す。

という非常にシンプルな構成となっている。

一応、ストーリーはあるらしいのだが、無いものと思っていい。

 

実際のところ、このゲームは発売時期を考慮してもRPG作品として見るとクソゲーに分類されてしまうような内容だ。

ストーリー×、単調なシステム、基本的には通常攻撃しか攻撃方法がない、変わり映えのしないダンジョン、UIの不自由さ等。

問題点を上げるとキリがない。

 

しかし、自分はこのゲームが好きだ。

思い出補正もあるだろうが、まず2人協力プレイができる点を評価したい。

単調ゆえにテンポよく進むため、友達が遊びに来た時にちょっとした協力プレイができる。

どんなゲームも、親しい友達と遊ぶと面白いものである。

更には戦闘時のエフェクトや、攻撃がヒットした時の音は中々にできが良い。

単調な戦闘であっても多少の爽快感が得られる。

 

とまあ評価できる点がいくつかあるわけだ。

だがしかし、このゲームが好きな最大の理由が別にある。

 

主人公がモンスターと戦闘する際、攻撃をしていると主人公のセリフが流れる。

このセリフは(記憶が間違っていなければ)3パターンあり、攻撃時にランダムに流れるようになっている。

そのセリフと言うのが以下の3つだ。

 

「これでもか!これでもか!」

 

「思い知れ!」

 

「思い知ったか。」

 

これがランダムで流れるのだ。

そして何を隠そう私がこのゲームを好きな最大の理由というのが、このセリフ達だ。

このセリフを発している主人公が…といった方が正確かもしれないが。

 

おそらく、ここまで読んだ人は十中八九同じことを思っただろう。

「・・・は?なんでそれが好きな理由なの?」

といった具合に。

 

私は細かいことが気になってしまうことが多々ある。

相棒の右京さんの如く、悪い癖かもしれない。

では何が気になったかと言うと、2点ある。

 

まず1つ。

「これでもか!これでもか!」「思い知れ!」「思い知ったか。」

前述の通り、主人公がモンスターに攻撃する際にランダムで流れるセリフなのだ。

攻撃のタイミングに関係なく。

 

・・・お分かりいただけるだろうか?

主人公は出会ったモンスターへの初撃であったとしても、あたかも先程からずっと攻撃を続けていたかのような口ぶりで攻撃するのだ。

 

これにはモンスター側も驚きである。

いやもしかすると、モンスターにとって予想外な出来事を起こすことで心理を揺さぶり、有利を得ようとする高度な戦略なのかもしれない。

主人公、恐るべし。

 

そしてこれに繋がるもう1つ。

当然だが、モンスターは主人公の攻撃1発で死ぬほどやわではない。

何度か攻撃をしつつ、受けつつ、HPを減らして倒さなければならない。

 

にも関わらずだ。

 

「これでもかこれでもか

うん、何回か攻撃してるならわかるな。

 

「思い知れ

うん、これも気合が入ったんだろう。

しかしまだモンスターはピンピンしている。

とそこで来るのが…

 

「思い知ったか

 

…なんとこの主人公、まだまだピンピンしているモンスターとの戦闘中であるにも関わらずだ。

あろうことか先程までのテンションとは打って変わってモンスターを倒したかのような雰囲気をかもしだすのである。

ずっと!マークを使っていたのに、急激な落ち着きようである。

 

これにはモンスターも呆気に取られてしまう。

初撃では出鼻をくじかれたが、体勢を立て直し、いざ!

と思った矢先、相手が急に語りかけてくるかのようなテンションで接してくる。

なんという2段構え。時間差を利用した2段構えだ。

そして思考停止寸前のモンスターに再び

 

「思い知れ!」

 

と叫びながら主人公は攻撃をしかけていく…

 

 

単調な戦闘を盛り上げてくれる、この主人公のセリフが気になった時。

その時、私はダブルダンジョンの虜となった。

例えクソゲーであったとしても、プレイヤーが楽しむ姿勢を持てば楽しめるものなのだ。

それを私に教えてくれた。

 

ありがとう、主人公。ありがとう、ダブルダンジョン。

 

 

 

 

ここまで読んだ方は尊敬します。

自分で書いておきながら、この記事書いてる人の頭大丈夫かな?と心配になりました。

何を語りたかったのかよくわかりませんが、今日はここまでで。

 

ちなみに私はPCエンジンではなく、Wiiバーチャルコンソールでこのゲームを発見して遊んでおりました。

現在もWiiUWiiU等で配信されているはずなので、プレイしてみはいかがでしょうか。

謎の中毒性のあるゲームです。